100点満点が出た模様 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
昨日から中間テストの答案返却が行われています。
口頭確認段階ですが
どうやら、中学1年生で100点満点が出たようです。
本人にとっても「最初の定期テスト」でしたが、よく頑張りましたね。
当然ですが、「100点満点が素晴らしい」ということではありません。
実は、この生徒さんは数学の担当講師と「100点満点目指そうな」と話をしていました。
しかし、100点満点を獲得したのは「英語」でした。
また、数学の点数も90点をオーバーしていましたが、数学の講師はちょっと複雑そうな顔をしていましたね。
そして、この生徒さんのことを少し書いておきます。
この生徒さんは、小学4年生の1月末頃に面談をしました。
芯は強いのですが、素直でアドバイスもきちんと聞き入れてくれます。
また、きちんと勉強を積み上げてくれていました。
そして、何よりも「最後までやり切ること」が出来ています。
言葉で表せばこれだけのことなのかもしれません。
しかし、それを「結果が出るようにやり切ること」はとても大変です。
そして、テストで「間違うことなく正しく解き切ること」はもっと大変です。
最近は、直ぐに「面倒でコスパ・タイパが悪い」という子ども達がとても多いです。
また、そういう子ども達ほど「凡ミスしたぁ」と言っています。
コスパ・タイパが悪いのは…
次に、数学でよく目にすることを書きたいと思います。
子ども達が「タイパが悪い」というのは、「いちいち途中式等を書くことに時間がかかり効率が悪い」ということです。
しかし、この基準では「結果」が含まれていません。
また、途中式等を書かないで解く時も、「手を止めて頭の中でえ~っと、と考えている」のです。
そして、その方が「いちいち途中式等を書くよりも時間がかかっている」のです。
しかも、その上「間違うことも多い」のです。
これって、どちらが「コスパ・タイパが悪い」のでしょうか?
仮に、同じ時間で解くことが出来た場合でも、「結果の悪い方」がコスパ・タイパが悪いと言えます。
みなさんも、上辺で考え判断するのではなく、本質を見て考え判断してください。
そして、その上で「正しく行動すること」が大切ですからね。